PC-6001 と言えば「カセットポン」です。自分で作ったプログラムの ROM カートリッジを作ってみたい方も いらっしゃるでしょう。しかし ROM を焼くのは、なかなか厄介と思われがちです。私もそう思っていました。
PC-6001 mkII を見ると、フロッピーディスクドライブを接続するための端子がありました。ここには 8255 のポートが 直接出ていました。その端子を利用して ROM ライタを作ってみたら、なんとか上手く UV-EPROMを焼けました。
さらに PC-6001 mkII を見てみると、スーパーインポーズの端子がありました。ここに 5V、12V が出ているので、 ROM ライタの電源に出来ないかと考えて作ったのが、本機です。
ROM ライタのソフトと説明書は以下からダウンロードして下さい。
書込可能な ROM は、27C64A (64K ビット) と、27C1001A 、27C010A (1M ビット) です。 その他の ROM は、ジャンパー線の変更により書込出来る可能性がありますが、基本的には出来ません。一度に書込めるのは 8K バイトまたは 16K バイトです。 PC-6001 mkII に接続するだけです。外部電源は必要ありません。
色んなゲームを焼いてみました(多少のノウハウが必要です)。P6 用メガロム・ボードの作り方はこちら。カセットポンで楽しめるがでウレシイ。
UV-EPROM イレーサを作ってみました。ホームセンターで部品を調達しました。
4W の殺菌等と、4 W の蛍光灯用の電灯ユニットです。3000 円ぐらいで出来ます。
20 分ぐらいで消えますが、書き換え可能回数が極端に少ないです。数回消すと、駄目になってしまいます。。。
私個人(アマチュア)による手作りです。
不良等の場合は誠実に対応させて頂きますが、
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どうか、ご理解のほどお願い致します。