PC-8001 mkII、PC-8801 mkII の RGB (COLOR) 出力をテレビの S 端子に接続し、カラーで使うことができるアダプタです。
輝度、色信号のレベルを調整できます。
スイッチでモノクロにすることができます。
PC-8801 mkII は、低解像度モード (15KHz) でご使用下さい。
CPLD が裏に付いています。 | |
N-BASIC 起動画面。 | WIDTH 40 表示例。 |
WIDTH 40 表示例(拡大)。 | WIDTH 80 表示例。 |
PC-8801 mkII ゲーム画面 1。 | PC-8801 mkII ゲーム画面 2。 |
お客様から初代 PC-8001 での動作報告を頂きました。
zak さんのご協力で、PASOPIA/7 に対応しました。
ありがとうございました。
基盤がむき出しのため、ショートしないように、十分注意してください。 ケース等に入れて使用してください。
滲みは、NTSC の色解像度の制約によるものです。高解像度が必要な場合、モノクロモードでご使用下さい。
テレビや機器によっては、画面が揺れることがあるかもしれません。 また、同期がとれない等の問題も考えられますので、そのような場合はご相談下さい。
PC-8001 mkII、PC-8801 mkII 以外の機種でも、RGB コネクタから以下の信号が出ている機種では、動作する可能性があります。この通りの信号が出ていない機種 (PC-6001/6601シリーズ等) には、絶対に繋がないで下さい。本機、レトロ PC とも、故障する危険があります。
1 | VCC | 9 - 12V | |
2 | GND | グランド | |
3 | CLOCK | 14.318 MHz | |
4 | HSYNC | 水平同期 | |
5 | VSYNC | 垂直同期 | |
6 | R | 赤 | |
7 | G | 緑 | |
8 | B | 青 |
zak さんに、なんと初代パソピアをご提供頂ました。ありがとうございました。
RGB 信号からの NTSC 信号へのエンコーダは、製作例も発表されており、専用の IC も出ています。 しかし、回路が結構な大きさになったり、IC が高価だったりで、コスト面で難しいものがありました。 ところが P8 や初期の 88 の RGB 出力はたったの7色であり、その条件を上手く使って安くできないか考えてみました。 APPLE II が 16 色を出せるところにヒントを得ました。 USB CRT エミュレータ が結構複雑で、生産も大変なのに対し、 本機はとてもシンプルで、結果も良好でした。
私個人(アマチュア)による手作りです。
不良等の場合は誠実に対応させて頂きますが、
万が一、ご使用で損害が生じた場合、西田ラヂオでは製品以外について保証はできません。
どうか、ご理解のほどお願い致します。