ILEVAN (MSX) | 完売。ありがとうございました。 | |
ILEVAN (FC) | 価格:3,500円 クリックポスト国内追跡付送料:185円 |
完売。ありがとうございました。 |
僕は1987年にこのゲームを書きました。当時、高校2年生でした。ポプコムという雑誌に投稿し、1988年4月号で優秀賞を頂いたのです。それは打ち込みプログラムで、プログラムリストは12ページにもおよんだので、たくさんの方がプレイできた訳ではありませんでした。
ゲームインパクトmagazineにイレバンの漫画が掲載されます!
友人のLes Barrows氏がCalifornia Extreme 2017にイレバンを出展してくれた時に作ってくれたポスター
MSXアーカイブ様によるMSX版のエンディングまでのプレイ動画
X1版イレバン・テープイメージ(1986年制作、ポプコム1987年5月号掲載)
30年後、そのゲームのカートリッジを作るというアイデアを思いつきました。でもカートリッジのシェルを手に入れることが出来なかったので、最初のバージョンではカセットケースを加工してシェルにすることを考えました。
オリジナルはMSX用でしたが、ファミコン・バージョンもあると面白いと思いました。
と言う訳で、DIY で MSX用、FC用のカートリッジ版を作っちゃいました。
FC版は、初代ファミコン(FFマーク有、RP2A03G CPU搭載機)、AVファミコンでのみ動作を確認しております。
カートリッジは割れやすいです。無理に力を加えずに、丁寧に取り扱って下さい。
このゲームは少々難しいです。ルールを良く理解する必要があります。
このソフトウェア・カートリッジを使用した場合のいかなる損害も、Tulip House は保証できません。
ゲームカートリッジをファミコンまたはMSXに挿入し、電源をオンにする。遊び終わったら電源を切り、カートリッジを引き抜いて下さい。
カーソルキー (MSX) またはコントローラ (FC) でイレバンをコントロールして、 フィールドのフードを全て食べよ。
入れ歯がなければ、イレバンはプリン以外のフードを食べることができない。
イレバンがケーキ、プリン、せんべいを食べると、満腹度が1増える。
モグモグがイレバンに触れると、イレバンの入れ歯を盗んでフードを食べ始める。
スペースキー (MSX) または A ボタン (FC) を押すと、イレバンはジャンプし、同時にウンチをする。 満腹度は2下がる。
満腹度がゼロになると、イレバンは死ぬ。
入れ歯を持ったモグモグがウンチを踏むと、入れ歯を落とす。イレバンは入れ歯を取り戻すことができる。
もしイレバンがケーキやせんべいを食べると、口臭が 1 増える。口臭が高いと、敵の追いかけが厳しくなる。イレバンがガムを食べると、口臭は 0 になる。
スイーパーはウンチを掃除する。
全てのフードがなくなると、そのラウンドをクリアする。ただし満腹度が、そのラウンドが始まった時に表示された数よりも低い場合は、イレバンが一人減って、そのラウンドをもう一度やらなければばらない。
ミラオは、偽のケーキに隠れている。もしイレバンがそのケーキを食べると、ミラオが現れてイレバンを追いかける。イレバンはミラオに触れると死ぬ。ミラオがウンチを踏むと、しばらく止まる。時々止まらずに美味しいものを落とすことがある。ミラオが止まっている時は、触れても死なない。
ヒーバーがカラムーポを食べると赤くなり、一定の量の湯気を吹き出す。イレバンは、湯気や赤いヒーバーに触れると死ぬ。
イレバンがカラムーポを食べると、スペースキー (MSX) または A ボタン (FC) で入れ歯を飛ばすことができる。飛ばされた入れ歯がミラオに当たると、向きを変える。モグモグに当たると、入れ歯を盗む。スイーパーに当たると消えて、自分の家から再び現れる。ヒーバーに当たると、しばらく消える。
せんべいを4つ食べるごとに、入れ歯が飛ぶ。
イレバンがワープゾーンに行くと、もう一つのワープゾーンの場所にワープする。
イレバンがスイスイに当たると、スイスイは黄色になって、満腹度は3下がる。黄色のスイスイは、黄色いものを投げる。イレバンがそれに当たると死ぬ。ただし、後ろから当たった場合は、入れ歯が飛ぶだけで済む。黄色のスイスイは、ウンチを踏むと美味しいものを落として、白(MSXの場合は水色)に戻る。
Mキー (MSX) または B ボタン (FC) を押すと、イレバンはパワーウンチをする。満腹度は4下がる。しばらくするとパワーウンチは爆発し、敵を攻撃する。イレバンがプリンを食べると、パワーウンチはすぐに爆発する。
イレバンを自分で殺すには、D キー (MSX) または Select ボタン (FC) を押す。
クリアできなかったラウンドから再びゲームを始めるには、左ボタンを押しながらスタートして下さい。